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3Dプリンター その実力はいかに!? [トピックス]

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3Dプリンターデータとして、実弾を撃てる小銃を製造するための設計データが世界に流出するという事件が起きました。
3Dプリンターというのは普通に生活しているだけだとあまりなじみがない技術だし、3Dプリンターが
世の中をどう変えていくのかは想像もつかないけれど、こうして話題になるということは
それほどすごい技術なんでしょう。
気になったので3Dプリンターとはどんなものなのか?を勝手にまとめてみました。
自分は技術者でもなんでもない普通の人なので、細かい専門的なことは置いといて
誰にでもわかりやすくザックリ書いていきます。

普段私たちがよく使うプリンターというのは紙に文字を印刷するプリンターだと思います。
2Dプリンターと言うんでしょうか。もちろん、紙にインクで文字や図などを書いていくので平面です。
これを3Dにしたのが3Dプリンターです!!!
・・・というのでは説明になっていませんね(笑)

3Dプリンターはコンピュータで設計した立体の構造物を実際の物体として生成できるデバイスです。
例えば、コンピュータ上で立体の構造物を設計しても、画面の中で想像しながら作業をするだけでは
限界がありますよね。完成形を想像することはできますが、実際に作ってみたらなんか違ったとか、
もっとここをこうすればよかったというようなところは何かしら出てくるでしょう。

そこで活躍するのが3Dプリンターです。樹脂等を使って設計書通りの物体を作成できるため、
完成物を実際に手に取って確認できるわけです。
もちろん、巨大な建物とかはプラモデルくらいのサイズに縮小して作られます。
今まで簡単にはできなかった設計データの検証が、実物を見てできるようになるということですね。
多くは製造業を中心として医療や建設などの現場で使われているようです。

なんだか夢のある技術ですね!
本気を出したら仏像とかそういうのも作れるんでしょうか。わかりませんが。

銃の設計書が流出した!とニュースで騒がれているものの、日本は銃社会ではないので
日常生活で銃の存在を意識することがありません。
技術がある人なら誰でも銃を作れるようになるかもしれない、ということだと思いますが、
そんな簡単にはいかないだろうと考えてしまうのは自分が技術者じゃないからなのか。。。

新技術は応用次第で私たちの生活を豊かにしてくれる可能性が無限に広がっています。
ただ、この事件のようにあらぬ方向に使われることもあります。
誰でも銃を作れるようになることは良くないことなのかと聞かれると判断は難しいですけど、
技術は人々を幸せにするために存在するものであってほしいと願います。

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